レイクの過払い請求(最新状況2013版)
レイクの過払い金請求|基本方針
レイクは、もともと米大手メーカーのゼネラル・エレクトリック(GE)の
グループ企業、GEコンシューマー・ファイナンス株式会社のブランド名でした。
2008年、過払い金請求の増大により経営悪化し、
新生銀行がGEコンシューマー・ファイナンス株式会社を買い取ることとなり、
「新生フィナンシャル株式会社」という社名になりました。
このとき、新生銀行がゼネラル・エレクトリック(GE)から
「レイク」「GEカード」を買い取る条件として、
過払い金が一定額を超えるケースにおいてはGEがその支払いを負担する
こととされたため、過払い金返還手続きにおいては、
非常に円滑に和解交渉が進む業者の1つとされています。
上記の通り、新生銀行というバックボーンに加え、
過払い金に関してはGEもその返還を担保する立場にあることから、
資金面での懸念が少なく、破綻するリスクが非常に少ない業者と言えます。
現時点では倒産の恐れはほぼないと言っていいでしょう。
TVCMなども積極的に行われており、新規営業もしているので、
過払い金返還に関しては、柔軟かつ誠実な対応が得られます。
レイクの過払い金返還水準
レイクの過払い金返還水準は、以下の通りです。
【 任意交渉 】過払い金元本の100%程度(★)が目安
【 訴訟提起 】過払い金元本の100%+利息の一部
(★)当法人では、レイクに対して、当初より訴訟も辞さないというスタンスで
粘り強く交渉を行ってきた経緯があり、現在では訴訟を提起しない任意交渉
の段階でも、非常に良い返還条件を引き出していると自負しております。
そのため、訴訟提起後の和解をしても返還される額の伸びしろが少ない
とも言えるのですが、「できるだけ早期に解決したい」「裁判沙汰にはしたく
ない」と言った依頼者様にはご好評をいただいております。
当法人のレイクの過払い金に対する基本スタンスは、
『訴訟提起はせず、任意交渉で高い返還を目指すとともに、
早期解決を図る。』
という戦略で考えております。
もちろん、倒産リスクも低いので、
返還額に納得がいかないという方や、時間的に余裕がある場合などには
ご依頼に基づき、訴訟を提起して徹底的な回収を目指します。