ゼロファーストの過払い金請求

ゼロファーストの過払い請求(最新状況2013版)

ゼロファーストの過払い金請求|基本方針

 

現在エポスカードの子会社であるゼロファーストは、
もともと都市部の駅近くや繁華街のビル1階等に店舗を構え営業を行っていました。

 

社名は丸井(0101)が由来と言われていることからも、
バックボーンは、大手デパート「丸井(マルイ)」グループです。

 

ゼロファーストは、貸金業法の改正に伴い、
有人店舗の採算がとれなくなるとの予測から、事業を大幅縮小することを発表し、
新規客の受付を停止するとともに、次々と店舗を閉鎖していきました。
ゆくゆくは廃業(エポスカードに統合?)していくのではと言われています。

 

大手デパートの丸井(マルイ)グループですので、エポスカード同様、
資金的、財務的には余裕があるため、今すぐに倒産ということはないと思います。

 

過払い金返還手続きについては、柔軟かつ誠実に対応してくれる印象です。
交渉もスムーズで、返還まで他業者に比べてスムーズに進行するイメージです。

 

ただし、バックがデパート業界ということで、
デパート業界全般の業績悪化が生じると、過払い金返還請求への対応が
厳しくなることも予想されます。

 

また、将来的に廃業に向かっているフシがありますので、
廃業もしくはエポスカードに統合されると、一時的に混乱が生じ、
「取引履歴を取り寄せるにしても手続きが煩雑」なんてことも
起こりえます。

 

過払い金返還手続きにおいても、
現状のようなスムーズな回収は見込めない時期が来るかも知れません。
対応が今後厳しくなる前に手続きをするのが安全です。

 

ゼロファーストの過払い金返還水準

 

ゼロファーストの過払い金返還水準は、以下の通りです。

【 任意交渉 】過払い金元本の100%程度(★)が目安
【 訴訟提起 】過払い金元本の100%+利息の一部

 

(★)当法人では、ゼロファーストに対して、当初より訴訟も辞さないというスタンスで粘り強く交渉を行ってきた経緯があり、現在では訴訟を提起しない任意交渉の段階でもかなり良い返還条件を引き出していると自負しております。そのため、訴訟提起後の和解をしても返還される額の伸びしろが少ないとも言えるのですが、「できるだけ早期に解決したい」「裁判沙汰にはしたくない」と言った依頼者様にはご好評をいただいております。

 

当法人のゼロファーストの過払い金に対する基本スタンスは、

『訴訟提起はせず、任意交渉で高い返還を目指すとともに早期解決を図る。』

 

という戦略で考えております。

 

もちろん、上記のとおり、倒産リスクは低いと言えますから、
返還額に納得がいかないという方や、時間的に余裕がある場合などには
ご依頼に基づき、訴訟を提起して徹底的に満額回収を目指します

 


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